「お母さん、体の動きが違ってきたね」、最初に気づいたのは娘でした。
重久真知子さんは 以前から膝の調子が悪いのが悩みのタネだった。病院でヒアルロン酸を入れてもらったり、水を抜いたりしてもよくならず、痛みは増すばかり。
「立っても座っても痛いし、座った状態からは、ゆっくりでないと立てない。それがSE‐14000に一度座ってみると、ふと立ったときに、あれ、痛くない。歩くのは1日で困らなくなりました」
4、5日通っているうちに変化があった。最初に気がついたのは娘さんだ。
「娘が言うんですよ。お母さんの立ち方が違うようね、立ち居振る舞いが全く変わってきたよって。友人に誘われたときには、だまされたと思って行ったのに、1回目で効いたんです」
もう一つ、重久さんには大きな心配事があった。昨年大腸がんの手術をした後、血のかたまりである血管腫が見つかった。しかしその後、入院していた病院の検査に行くと、先生の診断になぜか時間がかかる。
「また何かできたかなと不安になったのですが、『いや、ここに血管腫があったのが見当たらないんですよ』とおっしゃって。それが体験会場に通い始めて2か月たった頃のことです」
そこでご主人にも勧めてみた。お酒好きのご主人は、48歳のときに脳内出血を発症し、リハビリも10年以上続けていたが、これも1回目で効果が表れた。それまでは、4、5歩歩いては止まっていたというのに、「お父さん、止まらずに歩いてるよ」
今では孫娘の里穂ちゃんもSE‐14000のファン。喘息気味だったのが、最近では風邪をひいてもひどくならないし、薬も飲まない。重久さんにじゃれながら可愛い声で言った。
「おばあちゃんの手のしみも消えてなくなったけね」